はやぶさ探査機などの直接探査だけでなく、赤外線天文衛星あかりなどの活躍により、日本も宇宙からの太陽系小天体観測について本格的な時代を迎えつつあります。
本シンポジウムでは、これらの宇宙からの観測についての成果を交えつつ、従来のデータを見直すと共に、今年末に地球に接近しつつあるタットル彗星についての観測成果など、彗星・小惑星の様々な観測成果や知見を持ち寄ることで、太陽系小天体の起源と進化を解き明かすための新しい糸口を見出すことを目的とします。
今年度は特に、現在すすめられている宇宙ステーション搭載機器や将来の探査計画による流星や小天体観測の可能性についても議論していきたいと思います。
本シンポジウムは、2004年から開催してきた「始原天体研究会」の継続として位置づけており、その分野の性格上、プロだけでなく、多くのアマチュア研究者の参加も想定していますので、積極的なご参加をお待ちしています。
詳しくは下記ページおよび右のマップをご参照ください。
また宿泊に関しては、下記ページを参考にしてください。
12/21(金) 12:00 受付開始 13:00〜14:15 小惑星セッション 14:15〜15:00 流星セッション 15:00〜15:30 休憩 15:30〜17:00 流星セッション 17:00〜17:45 ポスターセッション 18:00〜20:00 懇親会(コスモス会館) 12/22(土) 10:00〜10:45 流星セッション 10:45〜12:00 彗星セッション 12:00〜13:30 昼休み 13:30〜15:30 宇宙観測セッション【特別セッション】 15:30〜16:00 2011年のACMについて・クロージング
※なお、セッションなどのスケジュールは変更される場合があります。
高野忠、安部正真、矢野創、吉川真(ISAS/JAXA) 中村卓司(京都大学生存圏研究所) 河北秀世(京都産業大学)、古荘玲子(早稲田大学) 山本真行(高知工科大学)、阿部新助(神戸大学)、木下大輔(台湾中央大学) 大坪貴文(名古屋大学)、海老塚昇(甲南大学)、春日敏測(ハワイ大学) 渡部潤一、伊藤孝士、吉田二美、佐藤幹哉、佐々木晶、布施哲治、 高遠徳尚、関口朋彦(国立天文台)
塚田健、堀井俊、古荘玲子、渡部潤一、佐藤幹哉、橋本岳真
渡部 潤一
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
TEL 0422-34-3638
FAX 0422-34-3810
e-mail 世話人アドレス[専用メールアドレスは閉鎖しました]
シンポジウムホームページ
http://chiron.mtk.nao.ac.jp/ssmb2007/
以下のフォーマットに記入していただき、電子メールでお送りください。
メールの送り先:世話人アドレス (担当・堀井)[専用メールアドレスは閉鎖しました]
>--------------------------------キリトリ--------------------------------< 「第4回 始原天体研究会」参加・発表申込書 ・氏名: ・所属: ・連絡先 住所: 電話: FAX : e-mail: (以下、該当しない選択肢を削除してください) ・参加予定日:12/21、12/22 ・懇親会:参加する予定 参加しない予定 未決定 >--------------------------------キリトリ--------------------------------<